CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY
Efforts to solve societal challenges
長距離輸送トラックの自動運転市場に参入を目指すスタートアップ企業「T2社」に出資 未来の物流インフラ構築に貢献
当社は、2023年8月31日に自動運転技術を活用した未来の物流システム構築を目指す株式会社T2(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:森本 成城、以下T2社)が実施した第三者割当増資5億円を引き受け、同社に出資しました。
物流業界はいわゆる「2024年問題」、すなわちドライバーの残業時間が年間960時間に制限される事により、トラックドライバー不足に伴う輸送力低下による物流停滞が懸念され、今後の長距離輸送の安定的な運航継続が社会課題となっています。
こうした諸課題をテクノロジーで解決することを目的に2022年に設立されたT2社は、主要株主である三井物産、三菱地所の支援を受けながら、レベル4自動運転トラックによる配送の実現を目指しています。 今回の出資により当社は、T2社の長距離トラック自動運転技術開発を支援し、社会課題の解決と持続可能な社会に貢献していきます。
T2社の事業概要、実証実験、新着情報等の詳細は 下記よりご覧ください。
T2 公式サイトへ
T2の公道実験の様子
T2の実験車両
本社所在地
東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル
代表者
代表取締役CEO 森本 成城
設立日
2022年8月30日
事業内容
[1] 自動運転システムの開発及び同システムを搭載した車両による幹線輸送サービス事業 [2] 幹線輸送に付随した関連サービス事業 [3] 自動運転システムを活用したその他事業や関連サービス事業 [4] 前各号に附帯関連する一切の事業
株主
株式会社宇佐美鉱油、株式会社環境エネルギー投資、株式会社Preferred Networks、紀陽キャピタルマネジメント株式会社、大和物流株式会社、東京センチュリー株式会社、東邦アセチレン株式会社、日本貨物鉄道株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三井倉庫ロジスティクス株式会社、三井物産株式会社、三菱地所株式会社、JA三井リース株式会社、KDDI株式会社、Valuechain Innovation Fund 投資事業有限責任組合
URL
https://www.t2.auto/